2010/05/07

肌断食とその後

肌断食の期間もとりあえず終了して、その後は、基礎化粧品無しで、どうお手入れするか、試行錯誤を繰り返しました。

にがりを塗ってみたり(手のひらに500円玉程度のお水を垂らして、そこに数滴にがりを混ぜて、即席にがり化粧水を作って顔に塗って終了。ちょっと顔がしょっぱいけれど、何も付けないより調子が良いし、簡単。過去の日経ヘルスよりアイディアを拝借)、ローズウォーターを化粧水代わりに付けたり。今は、ローズウォーターを継続して使っています。

乳液やアイクリームの代わりに、たまたま店頭で見つけたAubreyのRose Hip Seed Oilを購入。これを目や口の周りに塗ることにしました。これが最初のオイルで、そのあと、オイルにはまることになります。

ということで、この7-8年は、どうしてもお化粧しないとならない日以外は、基本はスッピン、洗顔も水のみで快適に過ごしています。

40歳を過ぎて、肌のたるみやシワへの対処はどうするか悩んでいたのですが、それは、マッサージや表情筋の体操(これらもやり方を間違えるとシワを増やすので気をつけよう!)で対処してみることにしました。もちろん、肌への栄養補給はたくさん行ってます。食事や(できるだけ化学合成でない)サプリメント、そして睡眠や運動、入浴です。栄養のある血を作って循環させる!これにつきると思います。これらの話しは、また後日。

追記:
現在は、スパルタ式の肌断食から「肌を育てる」という「角質培養」の実験に移行。「角質を絶対に剥がさないように心がける」スキンケアを始めてみました。佐伯チズさんを始め、ほとんどの美容家が、「古い角質はスクラブやピーリング」、乱暴な方法では「垢擦り」で取り除く、というのが主流ですが。角質培養は真っ向からこれに対立する考えで、スクラブやピーリング、垢擦りを繰り返すと、最初だけはツルツルで綺麗に見えても、未熟な角質がどんどん剥き出しになっているのですぐに保湿が困難になり、肌荒れや乾燥肌になりがち。更にツルツルをめざして角質をまた削りとり、しまいには角質細胞がどんどん痩せて毛穴が広がるという無限ループに陥るというもの。

確かに、歳とともにますます肌が薄くなる今日この頃、スクラブやピーリング、垢擦りで、ますます肌を薄く弱くすることは、何の特にもならないし、長年おぼろげに感じていた疑問があっさり解消。肌が育つまでは、少々顔がごわついても、スクラブしないで辛抱辛抱。顔は擦らない、角質も剥がさない。肌を育てて、娘肌をめざそう!

詳しくは、サッポー美肌塾。全部は鵜呑みにできないけれど、8割りは信用+普段のスキンケアに適用できる。

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