2010/04/30

東京での生活 1

バブルも花盛りの頃、朝6時起きで1時間かけてお化粧にお洒落して、実家から1時間の青山にあるオフィスへ出掛け、バリバリおじさんのように仕事をする毎日。

楽しく充実した生活の反面、オフィスの空調による肌の乾燥と体の冷え、連日のハイヒール着用による足の疲れと、その他ストレスフルな日常。それが当然の生活であり、受け入れ適応するために、化粧品への投資はエスカレートするばかり。

超乾燥肌に対処するため、高級な美容液/アイクリーム/クリームなどは薬のように1日に何種類も何度も塗っていました。25歳過ぎから、4-50代用の基礎化粧品を使いクリームや美容液1瓶に数万円は当たり前。「美と保湿」のためには留まるところを知らず。お金がかかっても、なんとしても一生続けるつもりでした。1日でも塗らないで寝ると、砂漠のように顔の肌が乾燥しておばあさんになってしまうのではないかという恐怖との戦いでもあり、また高級化粧品とお手入れだけが唯一この超乾肌を救ってくれると信じて止みませんでした。(この後ハワイで、肌断食を何ヶ月もして、化学基礎化粧品からは全部卒業することになります)。

ストッキングは、もう10年以上履いていませんが、あの頃、ストッキングとハイヒールを履くのは非常に辛かったです。そして、常に足が痛くて怠く、疲れていました。

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